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制作過程を少々




黒っぽい線描きの後、少々乾くまで待ってから
黄色とオレンジを塗ってます。
ここで焦ると画面がずーっと濁って困ります。





赤(ピンク)と青を重ねてます。
赤と青で紫を作ってますが、下地の黄色の上に青を薄く重ねれば緑になります。
こんな感じで塗っていけば、思ったより簡単に虹色になります。
テクニックというより「慣れ」です。





濃い(暗い)色、ハイライトの白、
暖色系、寒色系
それぞれ混ざらない(極力濁らない)ように重ねていきます。

正直一番大事なのは「」です。
硬い筆は私は苦手。






setouchi
2019
140×179mm
油彩・キャンバス

明るいところをどれだけ段階つけて盛れるかが
光の強さにつながります。
しつこくやるだけ。

白にもいろいろ種類があります。
ハイライトは「チタニウムホワイト」




自立するシンプルな額装。
額は目立たないのが理想。
作家としてはネ。


※絵の具や筆のメーカー、商品名は公表しませんね。
高級品ではありません。
いつ心変わりするかわかりませんし(笑)
お越しいただければ現物をお見せすることは出来ます。