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(ひとりごとへ戻る)

はじめからのんびりお見せします




毎回ピンクで始めるわけではありません





なるべく遠く(空)から片付けたい気持ちはありますが、
常に全体をバランスよく仕上げていきたい






太陽のところは白くしたり、また色をつけたり
同じことの繰り返しのようですね。。
意味があるのかないのか・・・(笑)






このあたりから集中して一気に描き込んでいきます。
遠くの岡村島にもいろんな色を入れてるんですが
写真ではわからないなぁ(泣)
手前の船も辛くなる前に。






明るくしていくばかりでなく、時に暗い色も入れて
コントラストを激しく!
夕陽のようにも見えますね(苦笑)






朝だ朝だと念じながら、明るく明るく。
燈籠や船にも光を。
遠くの船もなんとなく、それっぽく。
遠近感を出すには効果的。


ここでサイン入れたんですが・・・

額装前にもうひとあがき。
何をしたかわかるかな?
間違い探しではありません。





(完成)

みたらいの朝
2017
M3号
161x273mm
油彩・キャンバス



海・島・空がメインの風景画はどうしても青や緑色が多くなって
「冷たい」感じになりがちなので、最初にピンクの下地にしてます。
適当に点、点々と塗ってるようですが、塗り残し効果を多少は計算してます。空も。
最後にまたピンク足してますけど(笑)